協会からのお知らせ

母を解放する。

こんばんは。

親勉チビーズ代表のいしいおうこです。

 

本日も開封ありがとうございます。

 

さて、本日のメルマガは、

お母さんの漕ぐ自転車に乗ったよ。

涙が出たよ。 

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実はね。

 

小学校の高学年だったかしら。

わたし、学校でね。具合悪くなっちゃってね。

 

母がね。迎えに来たの。

 

うちの母ってね。自転車、下手くそだったんですよ。笑

 

もう片目失明してたしね。

 

で、具合悪い私を後ろに乗せて、漕ぐわけ。

 

もう、重いでしょ。わたし。

 

ヨロヨロしてね。ふらふらしてね。

 

歩く方がはやいのよ。

 

具合悪いのに笑っちゃってね。

 

でも、なんか、涙が出て来てね。

 

泣き笑い。

 

あの、頼りになるいつだってすごいって思っていた母がね。

 

漕げないのよ。子どものわたしを乗せて。

 

これ、小学校高学年の時の話です。

 

ここからね。毎年毎年、母を追い越していくんですよ。

いろんなことで。ひとつずつ。

 

いいですか。

 

すると、徐々に教えてもらうことも

減ってくるの。ひとつずつ。

 

社会が教えてくれるから。

先生や友達や先輩や仲間が。

 

するとね。

 

心の中で、お母さんなんて、どんどんちっぽけになっていくの。

 

10代を過ぎた子どもにとって、

できることが増えれば増えるほど、

親を見放していくの。

いや。親を解放していくのかな。

 

だから、何が言いたいかっていうと。

 

こんなに関われるのは今だけなの。

 

だったら、最高の幼児期を

全人生を捧げるほどの親子の土台を築きたくない?

 

あっという間です。

ちっぽけな親になるのは。

 

だったら、今のうち、うちのお母さん。最高なんだよね。って

言われるようなお母さんになる練習したくない?

 

役割が変わっていくんだよね。

わたしは、恐らく、普通よりはやく

母へ求めるものが変わっていったと思うのですが、

母は、わたしが高校生の頃、すでに

色々できなくなっていったので。

とはいえ、すっごい生き様を見せてくれているので、

この話は、またいつか。\ 

 

だからこそ、言いたい。

 

できるうちが花!!!!!

悔いなく母という役割を味わい尽くしてください。

人生は、何が起きるわからないのだから。

 

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<親勉チビーズとは>

http://www.oyaben-chibis.com/

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従来のモンテッソーリ教育である微細運動や感覚教育に
親勉の5教科を加えることにより、乳幼児のうちから
遊ぶように学ぶことがより可能となった
今までにない画期的な内容です。

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