協会からのお知らせ

思い出すとなんだか切なくなる幼少期

こんばんは

親勉チビーズ協会代表

いしいおうこです。

 

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今日のトピック

【思い出すとなんだか切なくなる幼少期】

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誰にでもないですか。

わたし、なんの悩みなくって、幸せです。
仕事も遊ぶようにしていて、素敵な旦那さんといい子ども達に
囲まれて、最高です♡

 

という人。

 

わたしは、思います。

そんな人でも、
傷ついたり、寂しくなったり、怒ったり、泣いたり、

そういうこと、ゼロじゃなかったですよね。^^

だから、人なんですもの。

 

でね。
思うんです。

わたし、小さい時にね。

両親共に仕事していたから、

近所のおばちゃんのところに預けられていた訳です。

するとね。

笑っていないその家にいるわたしの写真があるわけ。

で、
その家の入り口の角に大きな岩があってね。

夕方、夕焼けで空が真っ赤に染まるころ、

幼いわたしは、
そのおばちゃんの家に入らずに

その岩の上によじ登り、

ずーっと

ずーっと

世界が青く染まるまで、

お母さんが迎えに来るまで、

そのおばちゃんの家の中に

入らなかったんだそう・・・。

 

わたしは、その頃の記憶はないですが、

事あるごとにその岩の前を通ると

おうこは、そういう子だったんだと

話を聞くので、

忘れることなく、記憶の上塗りをしていたのですね。

母は、悪気があって言っているわけではありません。

当時、そういう一度決めたら、
テコでも動かない意志の強い子だったんだと
言いたかっただけのようです。

実際、そうでしたしね。笑

 

でもね。

それは、単なる寂しさの上塗りで。

その岩を見るたびに

心の中で

わたしって可哀想な子って、

何度も刷り込みするわけです。

 

夕方のちょっと寂しくなるその時間に

わたしって、孤独な子って、思うわけです。

保育園のお迎えがいつも1番最後になる

そういう子には、

だから、そうしないでね。

いつも最後だったんだって言わなくていい。

記憶の上塗りはしなくていい。

だからさ。

わたしは、子どもの気持ちの代弁者になりたいって
思っているのかもしれない。

お母さん達に言いたいです。

こんな時この子は、寂しがってねえって言う過去の話より、

こんな時、こんなことができて、

あなたもお母さんも幸せだった

という過去の話をしてあげてください。

 

もし、あなたが親勉チビーズを通して、

お母さん達が誤解だらけで、子育てをしていることを

世界中のお母さんに伝えることができたなら、

そんな寂しい思いを反復するような子は少なくなると思う。

 

あなたの勇気ある一歩が

未来の寂しい子を救うんだなって

チビーズの本当の価値。

 

あなたの過去の、ちょっぴり切ないその体験こそが、

役に立つんだなって。

誰にでもあると思うようなそんな出来事でも、

そのチリリと音がする心の痛みが

世界のどこかにいる誰かを助ける。

命とはそうやって使うべき。

 

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<親勉チビーズとは>

親勉チビーズは、4歳以下のお子さんに向けたコンテンツです。
従来のモンテッソーリ教育である微細運動や感覚教育に
親勉の5教科を加えることにより、乳幼児のうちから
遊ぶように学ぶことがより可能となった
今までにない画期的な内容です。

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